ブースNo. B4-13

●担当者からのメッセージ

United Imaging Healthcare Japan 株式会社は2020年に日本法人として設立されました。ITEMには昨年に引き続き出展させていただきます。今回はAI for ImagingをキーワードにAI技術を軸にしたモダリティ展示を実施します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

●ここが見どころ

弊社は，“AI for Imaging”というキーワードをもとに，さまざまな市場ニーズに合わせたAIソリューション技術（uAIFI）を軸に製品開発を進めています。ブースではMRI装置uMR Omega とCT装置 uCT 960+の展示を行い，AIに関連した技術を紹介いたします。

今回はMRI装置として，新機能のuAIFIを搭載し一新した75cmワイドボアのuMR Omega を展示します。こちらは，深層学習（ディープラーニング）を用いた高速撮像法（ACS）や画像再構成法（DeepRecon）に加え，自動位置決め（EasyPlan）など撮像時間短縮だけでなく，検査全体のワークフロー改善を中心としたソフトウェアソリューションを新たに搭載しています。また，レーダーで患者呼吸をモニタリングする機能（EasySense）やブランケットのように自在に取り扱うことのできるコイル（SuperFlexコイル）など新たなハードウェアソリューションもブースにてご紹介します。
https://ja.united-imaging.com/product-service/products/mr/omega

Wide Bore 3.0テスラMRI装置 uMR Omega

SuperFlexコイル

CT装置は，CT 960+を国内初展示いたします。16㎝の範囲を320列640スライスでカバーするエリアディテクタを搭載し，心臓CT検査では，最適心位相を選別する機能（CardioXphase）やAIを取り入れた冠動脈モーションアーチファクト低減技術（CardioCapture）により，高い実効時間分解能を得ることができます。また，ボアサイズは大口径82cmを有し，フレキシブルなポジショニングと容易なアクセスを実現しています。ぜひブースでその快適性をご体感ください。
https://ja.united-imaging.com/product-service/products/ct/uct-960

640スライス 0.25sec/rot CT装置 uCT960+

uCT960+の主なスペック

MIでは，新たに3つの新しい画像再構成アルゴリズムが登場しました。Hyper Iterativeは，画質と定量性の両方を向上でき，AI技術を利用したHyper DLRとHyper DPRでは，ノイズ低減，コントラスト改善，定量性向上が期待できます。ブースでは，これらのPET画像をワークステーションで紹介いたします。
https://ja.united-imaging.com/product-service/products/mi

●主な展示製品

MRI 装置：uMR Omega
CT 装置：uCT 960+
ワークステーション：uWS-MR，uWS-CT，uWS-MI

●United Imaging Healthcare Japanブース