笑顔のゴール

4月12日（土）6時30分から，パシフィコ横浜国立大ホール1階にて「チャリティイベント Run&Walk」が開催された。このイベントは，みなとみらい地区の観光名所をめぐりながら，体を動かそうというもので117名が参加。Run&Walkでは，NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事である有森裕子氏，愛媛県今治市のゆるキャラであるバリィさんをゲストに招き，場を盛り上げていた。イベントの参加費はハート・オブ・ゴールドの活動を通じて，東日本大震災の被災地や紛争地，開発途上国の子どもたちの支援活動に寄付される。

Run&Walkでは，まずイベントの主催者である第73回日本医学放射線学会総会（JRS）の会長である金澤　右氏より開会の挨拶と，有森氏，バリィさんの紹介が行われた。次に有森氏の指導の下，準備運動が行われた。

体をほぐし終わったあと，5kmのランニングには有森氏が，3kmのウォーキングにはJRSの金澤　右会長が同行し，バリィさんの見送りの中スタート。日本丸へと向かい汽車道を通って，国立大ホールへと戻ってくる。参加者は有森氏からハイタッチで元気をもらい，息を切らせながら，満面の笑みでゴールしていた。

受付会場

開会の挨拶

金澤　右・ JRS会長

有森裕子氏 （ハート・オブ・ゴールド）

バリィさん （愛媛県今治市）

準備運動	アフターランを楽しむ参加者